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遠くの親戚より近くの他人

ことわざ

遠くの親戚より近くの他人

血の繋がっている親類であっても、
遠く離れて暮らしていれば
行き来も少なくなり、
情も通わなくなるもので、
万が一
急を要する出来事があった場合に助けられることはない。
でも赤の他人であっても、
自分の近くにいる人のほうが、
かえって力になってくれるということ。
「遠い親戚より近くの他人」ともいう。

そういう意味です。
情の厚い私は
いつもこの言葉を教えてくれた
裏のおばあちゃんのことを思い出します。
私にはもう親戚は祖母や叔母、いとこしかいなく
みんな離れていてなかなか会えないでいます

最近、
知り合いの方が病気で入院していて
ずっと会えていないです。
元気なのか。。
大丈夫なのか。。。
「お父さん」って呼んでいた人だったので
すごく心配で
もし何かあったらどうしよう??
なんて勝手に悪い事を考えて泣いたり。。
そんな今日この頃です。

口数の少ないお父さんで、
私は自分の親より好きでした。
家に遊びに行ったら
だまって私にジュースや
くれるものなんでもくれたり(笑)
「ビール飲まんか??」と言ってくれたり^^
どこか旅行に行ったら
おみやげ買って来てくれたり
口数は少ないけどやさしいお父さんです。
以前に外で会ったときは
「オイ、風邪引いてないかあ?きいつけーやー」って言ってくれたり、
本当にお父さんだって思っていました。

しばらく会っていないから元気かな?って思います。

ちょっと私の父親の事を思い出しました。
実の父親は私が2歳の時に離婚してそれっきり。
今自分が子供を持って思うのは
親と言っても合う、合わないがあるから
きっとあまり縁がなかったんだろうな。
って思います。
でも一度も怒られた記憶がないくらい
やさしい父だったような記憶がなんとなくあります。
それが一人目の父親。。

二人目の父親が祖父
私を引き取って
母が再婚するまで育ててもらいました。
とても真面目で
お酒が一滴も飲めなくて(笑)
脳梗塞、認知症であっという間になくなりました。
もう寂しさはありません。
でも生きていて
ひ孫の顔をみせたらさぞかし喜んだろうな。
って思うときがあります。

最後が母の再婚相手が父親でした。
前に話した事ありましたっけ??
父には最初の結婚の時の娘さんがいて、
父のお葬式の時に会いました。
何回か会った事があったけど、
子供の時だったし。。
むこうも結婚してお子さんもいました。
私はこの娘さんがいい旦那さんと結婚して
幸せな家庭を築いてくれた事がすごく嬉しかったです。
父親のせいで離婚をして
離ればなれになった辛さを私には理解出来たから。
私はお葬式で
彼女の旦那さんに会った時
「ごめんなさい。本当にごめんなさい。
来てくれてありがとうございます。
本当に、本当にありがとうございます」
と言った事があります。

これが人生の中で熱く人に謝った事です。
今の所は。。(笑)
泣きながら、
鼻水たらしながら
「許してください」の気持ちで
旦那さんに謝りました。

ファイル 154-1.png


その旦那さんも泣いていて、
私に首をふって
「いいんです。大丈夫です。いいんです」
って言ってくれました。
私は長女として
血のつながりは無くても
謝らなくてはいけないってその時強く思いました。

父の娘さんとも一緒にごはんたべながら
色々お互いの今までの人生の道のりを話したり、
「パパがいい奥さんと再婚してくれて良かった」
って言ってくれて嬉しかったです。
その後、
実家に子供さんを見せに寄ってくれたりしたみたいだし。

中には血のつながりにこだわる人や
そういうの許せない!!他の女の子供でしょ!!って思う人もいるかもしれません。
うちの家は
全然そう言う事を気にしないのです。
私も気にしていないのです。

生きていたら
人間過ちをおかすことだってあると思うのです。
でもあの時の父のお葬式で
みんなに会えて色々な誤解がとけてよかったと思っています。

これからも
どこかの冠婚葬祭で会ったときは
また別の話ができるのかな??って思います^^

そして
この事を前の会社で働いていた上司に話した事があります。
色々言い合いもしたけどいい上司で
「それは苦労したな。
そうやって会ってまた普通に話せるなんて人間の大きい娘さんだ」
って言ってくれました。
その上司も札幌から車を飛ばしてわざわざ葬式に来てくれました。

今思えば私の為に動いてくれた人がたくさんいました。

ホテルで働いてたときの同僚も来てくれましたし。。
泣いてたな。。彼女。。

もう最後の父も亡くなって7年立ちます。
私にはつい最近の事の様に思います。

色々父とのことでは三人ともあったれれど、
親で苦労はしたけれど、
結果オーライじゃないかと思います。

次の世代、
私の子供達のために私は強くあり続けて行きたい。

今はそんな気持ちです^^
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